食べるのが大好きな大宮店スタッフです。
サイクリングブログをあげても食レポばかりで、自転車よりもグルメが目的となっていると指摘されることも…もはや言い逃れもできません。なんと今回、食べるだけに飽きたらず、ついに食作りをしてみようということになり定休日を利用してみんなで「そば打ち体験」をしてきました!
今回、そば打ちを教えていただいたのが石臼挽き手打ち蕎麦 吉敷 末広の濱口さん。バイクプラス大宮店から歩いて10分ほどの場所にあるお蕎麦屋さんです。
⇒石臼挽き手打ち蕎麦 吉敷 末広
様々なスポーツを体験しておられるそうで、自転車屋でのバイト経験もあるとか。プロの技を魅せてもらい、そば打ちの方法をわかりやすく教えていただきました。水を加えた瞬間からどんどんと形を変えていくそば粉に、感激です。いつもおいしいそばをいただいており、こうやって作っているのかとひとり納得していました。
そば粉の香りにつつまれて、いざそば打ちを!
みんな、初めての体験という事もあり、濱口さんの動きを見ながらワイワイ感嘆の声をあげながらまずはそば打ちを見学。ふむふむ、なるほどと言いながら、頭の中に動きを叩き込んでいきました。
いつも、金属をいじっている事が多い私たちなので、形がどんどん変わっていくのがなんだか新鮮で。そば粉があのおいしいそばになっていく様を自分たちが作っていくのを想像しながら、本当にこんな自分にできるのか疑いながら、打ち方を勉強。
もうわくわく、ドキドキです。
麺類も大好きなスタッフ森田は額にゴープロをつけて、手際をしっかり収録しました。どんな絵がとれているのか楽しみです。
いつもと勝手が違うそば打ちで、試行錯誤の繰り返し。蕎麦をのばすための面棒も力を入れすぎると厚みにむらがでてしまうし、思っている方向に伸びなくて苦戦。四角にならずナンのような長細い形になりかけては修正してをくりかえし、濱口さんのサポートのもとどんどんとオリジナルそばが出来あがっていきます。
前職はお蕎麦屋さん!?
その中で、隠れて経験していたのでは!?と、段違いの手際を披露したのが宮崎。みんなが、生地を伸ばしている中、サクッと仕上げに入っていました。そばを切っていく様も、かっこいい。
自分で初めて打ったそば。トントントントンとリズムよく切るのがいいといいますが、それがなかなか難しい。包丁も重たく、普段よりも刃が長い、どうしても太めになってしまいます。見た目は人それぞれ個性が出ていて面白かったです。
最初は心配でしがおいしそうに出来て、満足満足。濱口さんありがとうございました!
そして、作った後は、やはり・・・
打ちたて蕎麦をさっそくいただきます BBQ in榎本牧場
作った後は、やはりすぐに食べたくなるもの。
場所を変えて、早速ゆでに入ります。せっかくなので外で食べよう!ということでサイクリストのメッカ・榎本牧場でBBQをすることに。自分たちで作ったそばの味を想像しながら、ゆでていきます。大雨予報でしたが、日頃の行いか?なんとか天気が持ってくれたので、外でバーベキューです。
出来上がりました!美味しそうです。
麺の太さもいろいろですが、やはり、自分たちで作ったそばが、出来上がると感動です。この日の為に買った麺つゆと本わさびでつるつるっといただきました。打った人によってつるつる感や歯ごたえが違い、個性がでるものだなと関心しました。
貴重な体験をさせていただいた、末広の濱口さんに感謝して、たっぷりそばを楽しみました。
また体験したいです、そのときは道具も揃えようか……